2016年度の法人税申告件数は約260万件。そのうち黒字申告の法人は約35%であったそうです。2015年度よりも約5%上昇しているとはいえ、相変わらず企業を取り巻く環境は厳しいと言わざるを得ません。
皆様の会社はいかがでしょうか。堅実に利益を計上できていますでしょうか。因みに弊社の顧問先様の昨年度における黒字決算会社の割合は86%です。私が経営しているわけではありませんが、顧問税理士としては誇らしい数字と思っています。
では、なぜ弊社の顧問先は黒字会社が多いのか。理由は一つとは限りませんが、お話をお聞きしていると「経営」に関心の高い方が多い。弊社が「経営支援」をコンセプトに事業を展開していることから、そういう方がご紹介で来て下さることがここ数年劇的に増えました。経営とは「方針を定め、組織を整えて、目的を実現すべく、持続的に事業を行うこと」であると考えます。私の顧問先様はこの定義を理解し、実践すべく日々努力される社長様が多いです。先述の黒字割合はその結果であると思います。
私も零細企業のオーナーです。顧問先の社長様と同じく、ヒト、モノ、カネを駆使して経営理念を実現しようと悪戦苦闘の毎日です。私は、顧問税理士というよりもむしろ顧問先様の同志という立場でお付き合いをさせていただきたいと考えております。皆で人を大切にする経営を実践し、社長も社員も笑顔に満ちた会社をつくることで、明るい未来の創造に貢献しませんか。
岡村税理士事務所所長 岡村 景明
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「私たちは、志高き経営者と共に、明るい未来を創造することを目的とする。」
≪信条≫
岡村税理士事務所は上記4信条を実行することで、経営理念の実現に努めます。
岡村税理士事務所は「志高き経営者」のビジネスパートナーであることを理念としています。
ここに志高き経営者とは「ビジネスを通じて社会問題を解決していくことを理想とする情熱ある経営者」を想定しています。しかしながら、世の中にはそのような経営者ばかりではありません。ですから、岡村税理士事務所は事業者の方々に「志高き経営者」になっていただくことをコンセプトに以下の4事業を展開しています。